「きっと良い方向に進みますよ」
「相手もあなたに好意を持っています」
「これから運気が上向いていきます」
占いでこんな良い結果を言われたら、本来ならうれしいはず。
それなのに、なぜか素直に信じられないことはありませんか?
「本当にそうなるの?」
「安心させるために良いことを言っているだけでは?」
「期待して外れたら余計につらい……」
そんなふうに考えてしまい、せっかく良い結果が出たのにモヤモヤすることもあります。
この記事では、占いで良い結果が出ても信じられない理由と、結果との付き合い方について考えていきます。
占いで良い結果が出ても信じられないのはなぜ?
悪い結果なら疑いたくなるのはわかりますが、良い結果まで信じられないのは不思議に感じるかもしれません。
しかし、悩みが大きいときほど、良い結果をそのまま受け入れられないことがあります。
現実の状況と占いの結果が違いすぎる
一番わかりやすいのが、現在の状況とのギャップです。
たとえば好きな人から何週間も連絡がないのに、占いでは、
「相手はあなたのことを想っています」
と言われたとします。
うれしい結果ではありますが、現実では連絡がありません。
すると、
「好きならどうして連絡してくれないの?」
という疑問が出てきます。
目の前で起きていることと鑑定結果の差が大きいほど、良い結果でも信じにくくなることがあります。
期待して傷つくのが怖い
良い結果を信じられない背景には、「期待したくない」という気持ちが隠れている場合もあります。
「復縁できる」と信じて待ったのに復縁できなかった。
「連絡が来る」と期待していたのに来なかった。
そんな結果になったら、最初から期待しなかった場合よりショックが大きく感じられるかもしれません。
そのため、
「どうせ当たらない」
と先に考えることで、自分の気持ちを守ろうとすることもあります。
「良いことしか言わない占い師なのでは?」と疑ってしまう
鑑定内容があまりにも良いことばかりだと、逆に不安になる場合があります。
「相談者を喜ばせるために言っているだけでは?」
「誰にでも同じことを言っているのでは?」
と考えてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、単に「うまくいきます」と言われたかどうかだけではなく、なぜそのような結果になったのか、どんな点に注意した方がよいのかまで聞いてみると判断材料が増えます。
良い占い結果は信じた方がいい?
では、良い結果が出たら信じるべきなのでしょうか。
私は、無理に「信じる・信じない」の二択にする必要はないと思っています。
たとえば、
「3か月以内に恋愛が良い方向へ進む」
と言われたとしても、
「絶対にそうなる」
と考える必要はありません。
反対に、
「占いだから全部意味がない」
と切り捨てる必要もありません。
「そういう可能性もあるんだな」くらいに受け取っておく方法もあります。
良い結果ほど「結論」より理由を聞いてみる
良い結果を聞いたときに確認しておきたいのが、その理由です。
たとえば、
「二人はうまくいきます」
だけでは、なぜそう判断したのかわかりません。
そこで、
- なぜ良い結果になったのか
- 現在の二人はどんな状態なのか
- 自分から何か行動した方がよいのか
- 逆に注意した方がよいことはあるのか
なども聞いてみます。
結果だけではなく、その背景まで確認すると、自分にとって参考になる部分を見つけやすくなります。
良い結果でも現実を見ることは大切
良い結果を聞くと、ついその言葉だけを信じたくなることもあります。
しかし、占いとは別に現実の状況を見ることも大切です。
たとえば、
「相手もあなたを好きです」
と言われたとしても、それだけを理由に相手の気持ちを決めつけることはできません。
相手から連絡があるのか、会おうとしてくれるのか、自分にどのような態度を取っているのか。
実際の言葉や行動も大切な判断材料です。
占いの結果と現実の出来事を分けて考えることで、良い結果にも振り回されにくくなります。
悪い結果ばかり信じてしまう場合もある
少し不思議なのが、良い結果は疑うのに、悪い結果だけは強く信じてしまうケースです。
良い結果には、
「本当に?」
と思うのに、悪い結果を言われると、
「やっぱりダメなんだ……」
と感じてしまう。
もし心当たりがあるなら、占いそのものというより、現在抱えている不安が結果の受け取り方に影響している可能性もあります。
悪い結果を聞いて落ち込んでしまったときの考え方については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
別の占い師にも聞いて確かめたくなったら?
良い結果を信じられないと、
「他の占い師にも同じことを言われたら信じられるかも」
と思うことがあります。
しかし、別の占い師に聞けば、今度はまったく違う結果になる可能性もあります。
すると、安心するために相談したはずなのに、
「結局どっちなの?」
とさらに迷ってしまうこともあります。
占い師によって結果が違った場合の考え方については、こちらの記事でまとめています。
良い結果は「待つ理由」ではなく「動くヒント」にする
良い結果との付き合い方で気をつけたいのが、結果を聞いたことで何もしなくなってしまうことです。
たとえば、
「仕事運が良くなります」
と言われたから、何もしなくても仕事がうまくいく。
「良い出会いがあります」
と言われたから、何もしなくても誰かと出会える。
必ずしもそうとは限りません。
むしろ、
「良い時期なら、新しいことに挑戦してみよう」
「出会いの可能性があるなら、少し行動範囲を広げてみよう」
というように、前向きに行動するためのヒントとして使う方法もあります。
良い結果が当たったかどうかは後から振り返る
占いを受けた直後は、その結果が当たっているかどうか判断できないことも多いです。
特に未来についての鑑定なら、答えがわかるのは数週間後や数か月後かもしれません。
そこで、鑑定を受けたときに、
- 占ってもらった日
- 相談した内容
- 言われた結果
- 言われた時期
- 印象に残ったアドバイス
などを簡単にメモしておく方法もあります。
時間がたってから振り返ることで、「ここは当たっていた」「ここは違った」と冷静に確認できます。
良い結果を聞いた瞬間に「信じるかどうか」を決めるのではなく、実際にどうなったのかを後から確かめるという考え方です。
まとめ|良い結果も「絶対」だと思わなくていい
占いで良い結果が出ても信じられないのは、決して不思議なことではありません。
現実とのギャップが大きかったり、期待して傷つくのが怖かったりすると、良い結果ほど疑いたくなることがあります。
そんなときは、
- 無理に信じようとしない
- なぜその結果になったのかを確認する
- 現実の状況も一緒に見る
- 良い結果を待つだけの理由にしない
- 時間がたってから実際の結果を振り返る
という考え方をしてみてください。
占いの結果は、良くても悪くても「絶対にこうなる」と決めつけなくて大丈夫です。
良い結果から自分にとって役立つ部分を受け取り、これからどう行動するかを考える。
そんな距離感で占いと付き合う方法もあります。
占いリアル体験ノートでは、これからも「占ってもらったあとに気になったこと」を一つずつ整理していきます。
