同じ悩みを2人の占い師に相談したら、まったく逆のことを言われた。
そんな経験をすると、「結局どっちを信じればいいの?」と余計に迷ってしまいますよね。
たとえば恋愛について相談して、
- 「相手もあなたのことを想っています」
- 「相手の気持ちはすでに離れています」
と正反対の結果が出たら、戸惑ってしまうのも当然です。
私自身、人生の節目などでいろいろな占いを利用してきましたが、占い師によって見解が違うことはあります。
では、結果が真逆になったとき、何を基準に考えればよいのでしょうか。
この記事では、占い師によって結果が違う理由と、迷ったときの考え方を整理します。
占い師によって結果が真逆になるのはなぜ?
同じ相談をしたのだから、同じ結果になるはず。
そう思ってしまいますが、占いは必ずしも「誰が占っても同じ答えが出るもの」ではありません。
結果が違ってくる理由はいくつか考えられます。
使っている占術が違う
まず大きいのが、占い師によって使う占術が異なることです。
タロット、四柱推命、西洋占星術、数秘術など、占いにはさまざまな種類があります。
たとえば生年月日などから長期的な傾向を見る占術と、その時点の状況や心理を読み取ろうとするタロットでは、そもそも見ているものが違います。
そのため、同じ質問をしても答えの切り口が変わることがあります。
占い師によって解釈が違う
同じ占術を使っていても、占い師によって結果の読み方が異なる場合があります。
特にタロットの場合、カードには複数の意味があります。
同じカードを見ても、相談内容や周囲のカードとの組み合わせなどによって解釈が変わることがあります。
占い師の経験や得意分野によっても、どこに注目するかは変わってくるでしょう。
質問の仕方によっても結果が変わることがある
自分では同じことを聞いているつもりでも、質問の仕方が少し違うだけで、占っているテーマが変わることがあります。
たとえば、
- 「彼は私のことが好きですか?」
- 「彼と付き合える可能性はありますか?」
は似ていますが、実際には別の質問です。
前者は「現在の気持ち」、後者は「今後の関係」を尋ねています。
「気持ちはあるけれど交際には進まない」というケースも考えられるため、2つの結果が違っていても必ずしも矛盾しているとは限りません。
真逆の結果が出たらどっちを信じればいい?
では、2人の占い師から完全に違う結果を言われた場合、どう考えればいいのでしょうか。
私は、無理にどちらかを「正解」と決めなくてもいいと思っています。
「当たってほしい方」だけを選ばない
恋愛などの相談では、自分が望んでいる結果を言ってくれた占い師を信じたくなることがあります。
「復縁できます」と言われれば安心し、「難しいです」と言われれば、別の占い師にも聞きたくなるかもしれません。
しかし、良い結果だけを求めて占いを繰り返していくと、いつまでたっても答えを探し続けることになってしまいます。
結果の良し悪しよりも、その説明に納得できる部分があったかを考えてみるのがおすすめです。
結果より「理由」に注目してみる
たとえば、A先生から、
「復縁できる可能性があります」
と言われたとします。
一方、B先生からは、
「復縁は難しいでしょう」
と言われたとします。
結論だけを見ると真逆です。
しかし、もう少し詳しく聞いてみると、
- A先生:今は距離を置けば、再び話せる可能性がある
- B先生:今のまま何度も連絡すると、復縁は難しくなる
という内容かもしれません。
こうして見ると、実は「今は無理に連絡しない方がよい」という部分では共通しています。
結論だけではなく、そこに至った理由やアドバイスまで確認すると、真逆に見えた結果から共通点が見つかることがあります。
現実に起きていることも判断材料にする
占いの結果と同じくらい大切なのが、現実の状況です。
たとえば「相手からもうすぐ連絡が来る」と占われても、実際には長期間まったく連絡がなく、連絡手段も遮断されている場合があります。
反対に「進展は難しい」と言われても、その後相手から頻繁に連絡が来るようになることもあるでしょう。
占いは判断材料の一つとして受け取り、実際に相手がどんな行動をしているのか、自分を取り巻く状況がどうなっているのかも一緒に見ることが大切です。
結果が違うからと何人にも占ってもらうのはアリ?
結果が真逆だと、「もう一人に占ってもらえば答えが分かるかも」と思うことがあります。
もちろん、別の占い師の意見を聞くこと自体が悪いわけではありません。
ただし、3人、4人、5人……と増やしていくと、さらに違う結果が出て、かえって混乱する可能性があります。
たとえば5人に聞いて、
- 3人は「うまくいく」
- 2人は「難しい」
だったとしても、多数決で未来が決まるわけではありません。
「もっと確かな答えが欲しい」と感じ始めたら、一度占いから離れてみるのも一つの方法です。
同じ質問をすぐに繰り返さない
特に、同じ内容を短期間に何度も占ってもらうと、結果の違いばかりが気になってしまうことがあります。
そんなときは、いったん結果をメモしておき、少し時間を置いてみるのもおすすめです。
状況に変化があったときに改めて振り返ると、「この部分は当たっていた」「ここは違った」と冷静に考えやすくなります。
当サイトでも今後、占いを受けた直後の感想だけでなく、時間が経ったあとに実際どうなったのかも記録していきたいと考えています。
占いの結果は「自分で決めるための材料」にする
占い師によって結果が真逆になると、「どちらが本物の占い師なんだろう?」と考えてしまうかもしれません。
しかし、未来についての占いは、その結果を保証するものではありません。
だからこそ、私は占いを「自分の代わりに答えを決めてもらうもの」ではなく、「自分がどうしたいのかを考える材料」として利用するのがよいと考えています。
たとえば、
- 良い結果を聞いて、自分はどう感じたか
- 悪い結果を聞いて、何が一番不安だったのか
- 2人の占い師のアドバイスに共通点はなかったか
- 現実の状況と照らし合わせて納得できる部分はあるか
- 最終的に自分はどうしたいのか
を整理してみます。
そうすると、「どちらの占い師が正しいか」だけではなく、自分自身の気持ちが見えてくることがあります。
まとめ|結果が真逆でも、すぐに答えを決めなくていい
占い師によって結果が真逆になるのは、占術や解釈、質問の仕方などの違いが関係していることがあります。
違う結果を言われたからといって、すぐにどちらか一方を正解と決める必要はありません。
迷ったときは、
- 結論だけでなく、その理由を聞く
- 2つの鑑定に共通する部分を探す
- 現実の状況と照らし合わせる
- 良い結果だけを求めて占いを繰り返さない
- 最後は自分がどうしたいのかを考える
という視点を持ってみてください。
占いをしたことで余計に迷ってしまったときこそ、いったん結果から少し離れて、自分の気持ちを整理する時間を作るのもよいでしょう。
「占いリアル体験ノート」では、これからも占いを利用していて実際に気になった疑問や、結果との付き合い方を一つずつ取り上げていきます。
